【100切りのためのルール解説】無駄な罰打を減らす!これだけは知っておきたい基本ルール

この記事はこんな人に読んでほしい。


・ゴルフのルールが難しくて、本番でどう処置していいかわからずパニックになる
・OBや池(ペナルティエリア)に入ったとき、何打目としてどこから打てばいいか曖昧
・暫定球を打つタイミングや、正しいやり方を知りたい




「よっしゃ、ティーショットが飛んだ!……と思ったら、右の林に消えてもうた。これってOB?それともロストボール? 次はどこから何打目で打てばええんや!?」

初めてのコースデビューや、100切り目前のラウンドでこんな風に焦った経験はありませんか?

安心してください。100切りを達成するために、すべての細かいルールを暗記する必要は一切ありません!


ゴルフのルールブックは辞書のように分厚いですが、

我々アマチュアゴルファー、特に100切りを目指す人がラウンド中に遭遇するペナルティは全体のほんの数%にすぎません。


この記事では、100切りを達成するためにこれだけは絶対に押さえておくべき最低限の基本ルール」についてわかりやすく解説します。

ルールを正しく知ることは、無駄な打数を減らすだけでなく、コース上での心の余裕に直結しますよ!







目次

100切り最大の敵!「OB(白杭)」と「暫定球」の正しいルール

パットくん

ダルマさん!さっきのドライバーショット、思いっきりスライスして白杭の向こう側(OBゾーン)に行っちゃった…
やっぱり1打罰を払って、ボールが消えたあたりから打てばいいんだよね?

ダルマ

パットくん、ストップ!それ、初心者ゴルファーが一番勘違いしやすい超危険な落とし穴や!
OB(アウトオブバウンズ)は、原則として『1打罰を払って、直前に打った場所から打ち直し』なんや。
つまり、ティーショットがOBなら、次は『3打目』としてもう一度ティーグラウンドから打ち直さなあかんのやで!




パットくんの例だと基本ルールとしては、3打目として再度ティーショットを打つことになります。

しかし多くのゴルフ場では、アマチュアゴルファーの進行をスムーズにするために『プレイング4(特設ティー)』というローカルルールが用意されています。

プレイング4(通称:プレフォー)があるとき、ないときの対処法は下記の通りです。


プレイング4(プレ4)があるときは、

1打目がOBの場合、前方に設置された特設ティーから「4打目」としてプレーを再開できます。

これはゴルフ初心者や100切りを目指す方にとってめちゃくちゃありがたいお助けルールです!


プレイング4がない、または2打目以降がOBのときは、

+1打して元の位置から打ち直しになります。

ティーショットがOBなら『3打目』として再度打ち直し。2打目にOBなら『4打目』として2打目と同じ場所から打ち直しとなります。


「暫定球(ざんていきゅう)」はいつ打つ?

仮にティーショットがOBかどうかギリギリでわからないときは、必ずその場で「暫定球を打ちます」と同伴者に宣言してから、もう1球打っておきましょう。

ボール付近に行ってみて、1球目がOBの場合は暫定球で『4打目』としてプレーを継続。1球目がOBではなかった場合は『暫定球を回収して、1球目を2打目』としてプレーを継続しましょう!


ダルマ

もし前に進んでから「やっぱりOBでした」ってなると、ルールとしてティーグラウンドまで戻って打ち直さなあかん。
これは精神的にも大ダメージやし、何より後ろの組を待たせるマナー違反(プレー遅延)になってまうからな。
OBか怪しいと思ったら、その場ですぐに暫定球を打っておくのがスマートなゴルファーや!






「ペナルティエリア(赤杭・黄杭)」に入ったときの3つの選択肢

池やクリーク(小川)あるいはボールの回収が困難な深い崖などは、

「ペナルティエリア」(昔でいうウォーターハザード)として赤杭または黄杭で囲まれています。


パットくん

あ、池の中にボールが入っちゃった!
あれ?でも水が引いてるし、そのまま池の中から打ってもいいのかな?

ダルマ

おっ、ルールをよく知ってるな! ペナルティエリア内からそのまま無罰で打つことはルール上可能や。でもな、足元が泥で滑るし、水しぶきで大空振りするリスクがめちゃくちゃ高い。100切りを目指すなら、おとなしく『1打罰』を払って、安全な外から打つのが鉄則やで!




ペナルティエリアに捕まったら、1打罰を加えて、以下のいずれかの方法で処置します。


直前に打った場所から打ち直す
ボールがペナルティエリアの境界線を最後に横切った地点と、ピン(カップ)を結んだ後方線上からドロップして打つ
【赤杭(ラテラルペナルティエリア)のみ】最後に横切った地点から、ピンに近づかない2クラブレングス(=クラブ2本分の幅)以内にドロップして打つ




ダルマ

基本的には、一番平らで次のショットが打ちやすい『③の処置(2クラブレングス以内へのドロップ)』を選ぶのが一番賢いマネジメントやと思うな。
1打のミスを2打のミスにせんために、ルールを上手く使って自分を有利な状況に置くことを心がけよう!






探す時間は3分!「ロストボール(紛失球)」の落とし穴

林や深いラフにボールが飛んでいき、見つからない状態を『ロストボール(紛失球)』と呼びます。

このロストボールに関してもルールとマナーがありますので、1度おさらいしておきましょう!


パットくん

絶対にこの辺にあるはずなんだけどなぁ…
もう5分以上探してるけど見つからないよ。

ダルマ

パットくん、実はルール上ボールを探していい時間は『3分間』と決まってるんや。
3分探しても見つからんかったら、その時点で『ロストボール(紛失球)』として扱わなあかん。




ロストボールの処置はOBと同じです。『1打罰を加えて、直前に打った場所から打ち直し』になります。

ロストボールの対応に関する注意点と対策は下記の通りです。


注意点
紛失したと思われる場所から打つのはNGです
もし元の場所に戻らず、ボールがなくなったあたりに別のボールをドロップして打ってしまうと、「誤所からのプレー」としてさらにペナルティが重なってしまいます。

対策
打った瞬間に「見失いそうだな」と思ったら、必ずその場で暫定球を打っておくことが重要です!
打った先でボールが見つかれば、暫定球は回収してプレーを続けましょう。




ダルマ

あと、100切りを目指すなら中身が傷んでどこに飛ぶかわからん『ロストボール(中古球)』をラウンドで使うのは卒業しよな!
自分のスイングが良いのに、ボールのせいで林に飛んで『ルール上のロストボール』になってたら本末転倒や。
新品の『HONMA D1』を1ダース持っていけば、余計なプレッシャーなしで100%のパフォーマンスが出せるで!






初心者がやりがちな「うっかりペナルティ」チェック表

ペナルティエリアやOB以外にも、コース上にはうっかりやってしまいがちなペナルティがあります。

100切りを阻む「無駄な罰打」を未然に防ぐため、以下のチェック表で頭に入れておきましょう!


場面・状況やりがちなアクション正しいルールと罰則
バンカー内構えるときに、クラブの底を砂につけてしまった2打罰
打つ前に砂に触れるのは厳禁
木の近く素振りをして、邪魔な枝や葉を折ってしまった2打罰
スイングエリアの状況を意図的に改善したとみなされます。
アドレス前構える前に素振りをしたら、誤ってボールに当たって動いた無罰。まだ「インプレー(打つ意思がある)」ではないため、元の位置に戻せばOK。
グリーン上同伴者のパットの軌道(ライン)を踏んでしまった無罰(ただしマナー違反)。他人のラインを踏むと芝が凹んでラインが変わるため、絶対に避けて大きく跨ぎましょう。




パットくん

えっ、バンカーで砂にクラブを触るだけで2打罰になっちゃうの!? プレッシャーかかるなぁ…

ダルマ

そうやで!
だからバンカーに入ったら『ピン方向のあごが高いなら、無理せずあごの低い横や後ろにサッと出すだけ』に集中するんや。
砂に触らんよう、最初からクラブを少し浮かせて構えるのがコツやで!




急がば回れ。

時には挑戦の1打も必要ですが、大叩きを避けるマネジメントができるかできないか初心者と中級者の大きな差であると言えます!

100切りに向けたマネジメントを取り入れてみてください!




ルールを味方につける!1打罰は「ミスをリセットするための必要経費」

パットくん

ルールを知れば知るほど、なんだかゴルフが厳しく感じてきちゃったよ…

ダルマ

逆やで、パットくん!
ルールはプレイヤーを苦しめるためにあるんやなくて、むしろ『最悪の状況から、1打のペナルティで助けてもらうための救済システム』なんやで。




100切りマネジメントにおいて、1打罰は決して「終わり」ではありません。

むしろ、『これ以上の大叩きを防ぎ、ゲームをリセットするための必要経費』と考えましょう。


仮に林の奥深くや深いラフに捕まった場合は、

あわよくば木の間を狙ってグリーン近くまで飛ばしたい、、

というあなたがうちに秘めている欲深き人格が現れることもあるでしょう。


欲を出したショットにより、木に当てて奥へ行ったり、ラフでチョロを繰り返して「+4」や「+5」の大叩きに繋がってしまいます。

ここは攻めるべきではないと判断したら、大人しく最も安全なフェアウェイに戻すショットをするのが100切りへのコースマネジメントへ繋がるでしょう!

これが18ホールを通して平均的にボギーとダブルボギーでスコアをまとめ、確実に99以下でラウンドするための戦略だと言えます!


ダルマ

ここでGPS腕時計型の距離計を持っていれば、ハザード(池やバンカー)までの距離が一目でわかる。
池に入らない距離を測って、そこを避けるクラブを選択することもできるで!
このような便利アイテムを活用していくのも100切りへのマネジメントに適してるな!







まとめ

今回は、『【100切りのためのルール解説】無駄な罰打を減らす!基本ルール』というテーマでお話ししました。

要点をまとめると、


  • OBは原則「1打罰で元の位置から打ち直し」。怪しい時はその場で「暫定球」を宣言して打つ!
  • ペナルティエリア(赤・黄杭)では無理に打たず、1打罰を払って安全な場所から再開する!
  • 林やラフでのボール捜索時間は「3分間」。見つからなければロストボール!
  • 1打罰は罰ゲームではなく、大叩きを未然に防ぐための「救済システム」!




ルールを正しく理解し、ゴルフ場でのもしもの場面で焦らずに対応できれば、同伴者からもマナーが良くてスマートなゴルファーだなと一目置かれるようになります。

正しい知識を頭に入れたら、あとは楽天GORA等でラウンドの予約をして、最高のラウンドを楽しんできてください!


最後までお読みいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次